カテゴリ:オリンピック・パラリンピック教育
聖火トーチがやってきました!!
オリンピック・パラリンピック教育の一環で
オリンピックの聖火トーチが、第二亀戸幼稚園にやってきました!
先ずは年中ばら組さんから聖火トーチを見ました。
先生が、箱の中から聖火トーチを出して見せると
「テレビで見たよ」「走るやつだね」と
テレビで見た物が、目の前にあることにワクワクしている様子がありました。
実際に1人ずつ持ってみると
「ピカピカだね」
「なんだか走りたくなっちゃた」
と、最初は座って持っていたのに
最後は本物の聖火ランナーのように掲げる子もいました。
テレビで見ていた聖火トーチに実際に触れたことで
自分が聖火ランナーになった気持ちになっている姿に
年中児らしい様子が見られました。
次は、年長ゆり組さん。
順番に聖火トーチを持ってみたのですが
「ここに東京2020って書いてある」
「どうやって火がついたのかな?」
と、聖火トーチの形状や仕組みに興味をもつ姿がありました。
「桜の形になってるよ」「雨が降っても消えてなかったよね」と
友達や先生と思ったことを伝え合う姿に
年長児らしさを感じられた場面でした。
この日は、9月から延期になっていた年長組のカメリンピック(運動会)でした。
本物の聖火トーチを持った後、カメリンピックの開会式では
園長先生から「みんなの心に聖火をともしましょう」と
見えない炎を心につけてもらいました。
すると、司会、表現活動(ダンス)、リレー
最後の閉会式のヒーローインタビューまで
力いっぱい頑張る姿が見られました。
残念ながら観戦をすることはできなかった、東京大会ですが
本物の聖火トーチに触れて感じたことや
聖火トーチの元、最後まで頑張ったカメリンピックは
こどもたちの素敵な思い出になったのではないかと思います。
公開日:2021年10月28日 19:00:00
更新日:2021年10月29日 17:26:17