【タイトル】
にかめっこ探検隊!(東京すくわくプログラム)【本文】
プロ・ナチュラリストの佐々木洋先生をお招きして、園庭や小学校の校庭を探検しながら、様々な自然物との出会いや触れ合いを楽しみました。 学級ごとに、佐々木先生のお話を聞きながら、園庭探検を進めていきます。 「あ!あそこにムシがとまっているよ!」 アジサイのところに、テントウムシ発見! 他の種類のムシも発見し、佐々木先生が捕まえて、じっくりとその虫を見られるようにしてくださいました。 みんなでじっくりと観察中… ミカンの木の葉っぱの上に、アオムシを何匹も発見! このままだとお腹を空かせた鳥に食べられてしまう可能性もあるようなので、飼育ケースに入れて、みんなでお世話をすることにしました。 どんなふうになっていくのかな… みんなで成長を見守っていきます。楽しみです♪ そして、小学校の校庭へ! 小学校の校庭には池があります。そこには「キンギョ」や「モツゴ」「カジカ」という魚がいました。 みんなで覗いてみました。 佐々木先生は池の周りに「アライグマ」の足跡を見つけたようで、どうやら、夜、エサ(魚)を探しに来ているのではないか、とおっしゃっていました。その場合、体の色が鮮やかな「キンギョ」が先に狙われてしまうようです…。 そして、校庭に「ムクドリ」の巣を発見しました! フェンスの上(赤い矢印のところ)で、子育て中だそうです。 幼稚園のこどもたちが帰った後、よく園庭にもエサ(ミミズなど)を探しに来ていて、親鳥がエサを運んでいるのです。 ちなみに、ムクドリの卵は青いそうです。 これからもムクドリの子育てを見守っていきたいと思います。 皆さんも、ぜひ見てみてくださいね。 校庭にサクラの木に、“サクランボ”を発見! これは、鳥が食べる“サクランボ”だそうです。人間は食べられません。 そして壁にもテントウムシを発見!こんなところにもいるのですね。 年長組はそっと触って手に乗せていました。すっかりテントウムシと仲良しです。 最後に、佐々木先生へ質問コーナー! 様々な生き物や動物についての疑問に答えてくださいました。 年長ゆり組はみんな、興味津々で佐々木先生のお話を聞いていました。 どんなお話を聞いたか、ぜひお子さんに聞いてみてくださいね。 「二亀幼稚園の園庭は、自然豊かで素敵な園庭ですね」とおっしゃってくださいました。 今日は、私たち教員も大変勉強になった自然探検でした! 佐々木先生、次は9月に来てくださいます。 10月の亀戸中央公園への親子遠足にも来てくださいます! 楽しみにしていてくださいね。【添付ファイル】
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