【タイトル】

親子で遊ぶ会

【本文】

感染症対策が緩和され、3年振りに人数制限無しの 「親子で遊ぶ会」を開催しました。   今年度の「親子で遊ぶ会」の前半では 例年の親子で凧作りや   広い校庭での凧揚げ。   カルタやすごろく、けん玉やおはじき   羽根つきなどの   正月が遊びだけではなく、   親子でボッチャを楽しむコーナーも用意しました。   ボッチャは誰もが楽しめる競技です。 本園では、オリンピックパラリンピック教育の一環として これまでもボッチャに取り組む機会を積極的に設けてきました。 今年度は年間2回、園庭開放の時間に3日間ずつ お家の人と一緒にボッチャを楽しむ 「みんなでボッチャ」を設けています。 ちなみに、明日は「みんなでボッチャ」の 最終日になりますので、ぜひ参加して楽しんでください。     「親子で遊ぶ会」の後半は 大島二丁目で活動をされている 「愛宕太鼓」の皆さんの演奏を聴きました。   大きな和太鼓や締め太鼓を組み合わせて 演奏する、組太鼓を中心に披露いただきました。 6人編成の組太鼓の迫力に こどもたちも真剣に聴き入っている様子がありました。   耳からだけではなく、全身に響く和太鼓の音やリズムに 心や身体を動かして楽しんでいる姿がありました。   そして最後は、愛宕太鼓の皆さんに ご指導いただきながら 親しみのある盆踊りの曲に合わせて 和太鼓の演奏体験を楽しみました。   「愛宕太鼓」の皆さん、ありがとうございました。   「親子で遊ぶ会」では、お家の人と一緒に 日本で古くから楽しまれている 正月遊びに取り組んだり 和太鼓の演奏を聴いたりすることで 日本の文化や伝統に親しみをもつ機会となりました。 保護者の皆さまもご協力ありがとうございました。   ※就学前教育スタンダートにつながる取り組み 【のびのびとからだを動かす】 お家の人と一緒に作った凧を 寒さに負けずに広い校庭で 元気いっぱい走って揚げる姿が多く見られました。 また、園庭で羽根つきやバドミントンも楽しみました。   【自分でよく考える】 凧作りでは線に沿ってハサミで切ったり 穴あけパンチやステープラーを使ったりして 自分なりに考えながら作る姿がありました。 今後は、凧揚げを繰り返し楽しむ中で、 風の強さや方向との関係に気付いたり 壊れた凧を直す中で より長く、より高く凧を揚げるためには どうしたらいいかを考えたりする機会を捉えて こどもたちが試行錯誤しながら 自分でよく考える姿を しっかりと支えてまいります。   【数や文字などに関心をもつ】 カルタやすごろく、ボッチャなどを楽しむ際に とった札を数えたり 文字に興味をもったりする姿がありました。   【いろいろな表現を楽しむ】 和太鼓の迫力ある、力強い演奏を 全身を使って聴き、楽しむ体験をしました。


【添付ファイル】

この記事に添付ファイルはありません。