【タイトル】

第1回　なかよしタイム

【本文】

本園では、この3年間実施することが難しかった様々な人や地域との交流活動を今年度は再び充実をさせていきたいと考えています。そこで様々な交流活動を「なかよしタイム」として令和5年度の教育課程に位置付けこどもたちの体験をより豊かにしていきます。第1回目は年長児と年中児の「なかよしタイム」です。日々の遊びや生活の中でも関わることは多いのですが今年度は教師側がより意識をして活動を行っていきます。今回は年長児が年中児と、もっと仲良くなるためにすてきなプレゼントを作ってくれました！空き箱を使ったイヌ、ネコ、ウサギ、ライオンなど様々な動物の人形です。本園では、遠足や園外保育に行く際に手をつないで歩いたり一緒に遊んだりするペアの相手を決めています。今回は、ペアの相手の名前や顔を覚えられるようになかよしタイムを使ってプレゼント作りをしました。年長児はペアの年中児のことを考えて「うさぎがいいかな？」「リボンもつけてあげたら喜ぶかな？」と動物を選び、空き箱を使って人形を作りました。できた動物の人形を使って遊べるようにホールに大型積み木で滑り台や池も作りました。そして、遊び終わった動物が帰る「どうぶつ　まんしょん」もあります！！ホールに集まって「これから仲良くしようね！」とプレゼントを渡すと、年中児は大喜び！！早速、滑り台を滑らせたり、池で泳いだりとても喜んでいました。「壊れても、直してあげるから大丈夫だよ！」と優しく声を掛けたり、遊び方を教えてくれたりとてもたのもしい年長児の姿が見られました。年中児は、年長児に優しくされる心地よさを感じより親しみや愛情を感じていました。これからも、いろいろな人や場所での「なかよしタイム」を行っていきますのでお楽しみに！！就学前教育スタンダードの取組〇相手の気持ちを考える【道徳性・規範意識の芽生え】〇「ありがとう」と言われる嬉しさを感じる【社会生活との関わり】〇いろいろな表現を楽しむ【豊かな感性と表現】

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