【タイトル】

小学校プール体験

【本文】

9月14日に年長児が、併設小学校の第二亀戸小学校のプールに入りました。ドキドキ、ワクワクしながら階段を５階まであがり初めて見た小学校のプール。「わ～すごいね！」「大きいね～」「でも、ちょっと怖いね・・・」などの声がありました。シャワーを浴び終え、プールサイドに座ると小学校の先生がお話を始めます。出前授業の始まりです！！最初は緊張気味でしたが先生からプールの約束やプールの入り方を教えていただいたり先生の話を聞いて水の中で体を動かしたりしている間にリラックスしてきたこどもたち。大きなプールを怖がっていた子も最後の追いかけっこの活動の時には水の中でのびのびと体を動かす楽しさを味わっていました。こどもたちは楽しいことを教えてくれたり「ゆり組さん、すごいね！」「すてきだね！！」とたくさん褒めてくれたりした小学校の先生のことが大好きになりました！少し休憩をとった後、今度は家から持ってきた浮き輪を使って遊びました。ぷかぷか浮いたり、友達と浮き輪を繋げたり短い時間でしたが、たくさん楽しんでいました。「もっと遊びたいよ～」という声もあちこちから聞こえてきましたよ。来年の夏には、それぞれが進学先の小学校でプールの授業を楽しんでいる姿が目に浮かびます。今回の活動を通して、小学校の施設を活用するだけではなく授業をしていただいたことで、小学校の先生に対する親しみや憧れの気持ちをもったり小学校をより身近に感じたりすることができました。これらの経験は一人一人のこどもたちの就学への期待につながっていきます。第二亀戸幼稚園ではこれからも併設園ならではの環境を活かしてこどもたちの体験を豊かにしていきたいと思います。

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