【タイトル】

ジャガイモ掘り

【本文】

年長児が２月に植えたジャガイモの収穫をしました！天候不順の日が続き、例年より早めに葉っぱが黄色くなってしまったことから急遽、収穫を急ぎました！先ずは、枯れた葉っぱや看板を取り除きます。その後、ジャガイモを見つけやすくするために土嚢袋をひっくり返して土をあけます。土の中を探すと、早速「あったよ！」と嬉しそうな声が聞こえてきましたよ！握り拳くらいの大きさのものから 100円玉くらいの小さいものまでいろいろな大きさのジャガイモがどんどん出てきます！！年長児の楽しそうな声を聞いた年中児が気付いて集まってきました。「ジャガイモを掘ってるんだよ！」「ジャガイモは土の中にできるんだよ。」と、小さいばら組さんにジャガイモのことを優しく教えている姿に年長組のこどもたちの成長を感じ、嬉しく思いました。いつの前にかたくさん集まってきたピンクの帽子の年中児たちやさしく教えてくれた年長児に向けて「がんばれ！」「がんばれ！」と応援が始まりました。すると・・・こんなにたくさんのジャガイモを収穫することができました。年中さんの応援のおかげかしら！？最後は掘った土を畑に戻したのですがそこでも「まだあるかもしれないよ！」とジャガイモを探すこどもたち。最後まで探し終えて、収穫したジャガイモが入った重たいタライを友達と一緒に運んでいると「いっぱいとれたね！」「何個あるかな？」と言う声が聞こえてきました。そこで、数えてみることにしたようです。最初は並べて数えていたのですがジャガイモが増えてくるとコロコロコロ・・・・そこでビニールテープを使ってジャガイモのお部屋を作ることにしたようです。お部屋を作っても、すぐに足りなくなってしまう様子に、先生も協力します。そして最終的にはこんなにたくさんのジャガイモのお部屋ができました！！今度は、数えてみようということになりお部屋に番号を書いていきました。最後まで数を書いたら大成功！！なんと全部で「１６１個もありました！！」タライを運んでから約３０分近くの時間をかけて全部のジャガイモを数えた集中力は素晴らしいと思います。もちろん、1人ではなく一緒に数えている仲間や応援してくれた先生の力があってのこと。最後まで頑張ったことや１６１個ものジャガイモの収穫を喜びを学級のみんなにも紹介しました。「全部数えたの！すごいね！！」「１６１個もあるの！」とびっくり顔のこどもたち！友達が頑張ったことや自分たちが育てたジャガイモが１６１個もできた喜びを学級の友達と一緒に分かち合いました。これだけ並べると数の多さを実感するだけではなく大きさや形の違いにも気付いて友達と伝え合う姿が見られました。そして最後は年長組みんなで収穫記念の集合写真を撮っていましたよ。１６１個のジャガイモ！！年長組さんたちがどうするのか今から楽しみです！！

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