【タイトル】
夢未来プロジェクト【本文】
東京都教育委員会主催の「夢未来プロジェクト」の一環として ロンドンオリンピック 女子バドミントンダブルス 銀メダリスト 藤井瑞希さんが 第二亀戸幼稚園に来てくださいました! 今夏に行われた、東京大会をテレビ観戦したことや 事前に藤井先生が活躍する ロンドンオリンピックの決勝戦のダイジェストや、 表彰式の動画を見たことで こどもたちは藤井先生に会えることを とても楽しみにしていました。 活動の中では、ラケットの持ち方を教えていただ後 ラケットの上にのせたシャトルを落とさないように歩いたり 藤井先生が手を添えてくださり ラケットにシャトルを当てる経験をしたりするなど とても楽しい活動になりました。 藤井先生のお話の中で こどもたちは2つのことを教えていただきました。 1つ目は「毎日決めたことを続けること」 こどもたちが大きくなったらなりたいものは “お花屋さん” “警察官” など それぞれに夢は違うけれど 毎日決めたことをコツコツと続けていくことが とても大切だと教えていただきました。 小さい時からたくさん練習を続けて オリンピックの銀メダリストになった 藤井先生からのお話を こどもたちも真剣な表情で聞いていました。 「お家に帰ったら、毎日続けることをお家の人と一緒に考えて決めてね」 とおっしゃっていました。 後日、保護者の皆さんに伺ったところ 毎日、習い事のピアノの練習を続けようと決めた子 毎日、絵本を読もうと決めた子 など それぞれに続けようと思ったことを決めて 取り組む姿があるようです。 また、いろいろなことをやってみようする姿が増えたという話も聞きました。 2つ目は「強い気持ちをもって取り組むこと」 ラケットの上に、シャトルをのせて歩く活動の時 1回目はシャトルを落としてしまう子がたくさんいました。 2回目を始める前に、藤井先生から 「今度は落とさないように 考えながら 強い気持ちをもって やってみよう!」 「1回目は初めてだから上手くいかないけど 2回目は絶対に落とさないという気持ちで やってみよう」と言われました。 その言葉を聞いたこどもたちは、 2回目は落とさないように慎重に取り組み 1回も落とさなかった子 1回目より落とした回数が減った子がほとんどでした。 強い気持ちで取り組んでできた成功体験は 自信につながったようです。 活動の終わりには、一人一人銀メダルに触らせていただきました。 本物の銀メダルを持たせてもらうと 「すごい~」「重い~」という感動の声があがりました。 初めてバドミントンをやった子も多かったようですが バドミントンに興味を持ち「やってみたい」と言う子や 将来バドミントン選手になるために 毎日素振りを続けている子もいると聞きました。 こどもたちにとって今回の経験が 宝物になったことがとても嬉しく これからも、こどもたちの夢を応援していきたいと思いました。 貴重な経験をさせていただいた 東京都教育委員会や江東区教育委員会 そして、藤井瑞希先生に感謝申し上げます。 藤井先生の明るく優しい人柄に こどもたちは親しみをもち、憧れ、大好きになったようです。 先生がお帰りになる時には 「また来てね!」「また一緒にバドミントンやろうね」と 積極的に関わる子が多くいました。 本当にありがとうございました。【添付ファイル】
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