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亀戸大根の種蒔きをしました【本文】
11月13日に、両学年ともに“亀戸大根”の種蒔きをしました。 “亀戸大根”とは・・・ 亀戸ダイコンは、文久年間(1860〜1864)の頃から昭和初期まで、亀戸香取神社周辺で栽培されていました。 根が30センチ近くと短く、先がくさび状に尖っているのが特徴で、明治の頃はさかんに栽培されており、「おかめ大根」とか「お多福大根」と呼ばれていましたが、大正初期に産地の名をつけて「亀戸大根」と呼ばれるようになりました。 亀戸周辺が宅地化されるのにつて、生産の拠点が高砂地域に移転し、現在でも亀戸大根を生産しています。新鮮な亀戸大根は根も葉も共に浅漬にしておいしく、江戸時代から多くの庶民から愛されています。 JA東京中央会HPより 本園では毎年、“亀戸大根”を次の世代に引き継いでいこうという思いのもとに活動をされていらっしゃる“かめの会”の皆様から種を分けていただき、栽培活動を行っています。 そして、“香取神社”で3月に行われる、収穫祭“福分けまつり”に、収穫した“亀戸大根”を奉納させていただいています。 年中ばら組は種を蒔いた後に、みんなで「大きくな~れ!」のおまじないをしていました! おまじないの効果があったようで!?早速、芽が出てきました!! これから、みんなで大切に育てていきます。 そして、地元の野菜を育てることを通して、自分の住んでいる地域に親しみや愛着をもち、大切にしようとする気持ちも育んでまいりたいと思います。【添付ファイル】
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