【タイトル】
コオーディネーショントレーニング(東京すくわくプログラム)【本文】
講師の先生(JACOT 副理事長・事務局長 菅野 映先生)に来ていただき、「コオーディネーショントレーニング」を行いました。 「コオーディネーショントレーニング」とは・・・ 運動を早く学習できるようにするための“学ぶ力”を得ることを最大の目的としたトレーニング 運動発達にそった単純な動き(トレーニング)を行うことで、身体だけでなく脳と心に刺激を与え、感性・知性の発達につながる能力が向上する。また、運動神経を向上させ、スポーツや日常生活における様々な動きをスムーズにする効果がある。 具体的には、新しい技術を習得する速度が向上したり、複雑な動きを自在にこなせるようになったり、怪我をしにくくなるなどの効果が期待できる。脳の活性化や非認知能力の発達にもつながる。 年齢や運動レベルに関わらず、誰でも効果を実感できる。 (特に、こどもの運動神経の発達を促すには、5歳〜12歳の時期に、遊びを通して様々な動きを経験することが重要である。) 前置きが長くなりましたが、今回、こどもたちはこの「コオーディネーショントレーニング」を通して、たくさん体を動かすことを楽しみました。 「先生が手を叩いたらすばやく立つよ!準備はいいかな?」 「ワクワク… ドキドキ…」 「さぁ、立ち上がったらロケットに変身!」「しゅっぱーつ!ビューン‼」 「後ろ向きで進みまーす」「ぶつからないようにね」 「先生が『ストップ!』って言ったら止まりましょう!ストップ!」 手と足を使ってなるべく早く向こう側へお引越し! 2人一組で、一人がフラフープを回し、止まりそうになった時に、両足でジャンプ! フラフープを一直線に転がし、追いかけて行って、フープの中で手をつなぎます! これがなかなか難しいのですが、2回目はコツをつかんだペアもいて、大成功! リズムに合わせて身体を動かします。 「くの字運動」(平仮名の「く」をイメージして体幹を左右に揺らす) 「ラディアン1型」(両腕を上げ、片足を動かして、体の真横で肘と膝をつける) 菅野先生のようにはなかなかできませんが、自分なりに頑張ってやっていました。 最後は、菅野「映」先生が、魚の「エイ」に変身! 「エイ」に捕まらないように、逃げるぞー! 途中の三角コーンにぶつかったり、丸い落とし穴に落ちたりしないようにしながら逃げます! ゆり組は『ジャングル鬼ごっこ』! 「ワニ」「滝」「ドラゴン」「毒キノコ」「落とし穴」など・・・ジャングルの中の様々な危険を回避しながら、鬼(菅野先生)に捕まらないように逃げます! 楽しんだ後は、片付けも自分たちで! 昼食後に、ゆり組がまたジャングルを作り、ばら組も加わって「ジャングル鬼ごっこ」を楽しんでいました♪ 〜 おまけ 〈砂場遊具をきれいにしよう!〉〜 夏休み前に、砂場遊具もきれいにしました。 スポンジで磨いて、汚れを落とします。 ばら組とゆり組が一緒に行いました。 洗った後は、おひさまの下で乾かしました。 夏休み明け、気持ちよく使えそうですね♪【添付ファイル】
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