【タイトル】

木工体験

【本文】

近隣の「東京木工所」の方々に来ていただき、年長ゆり組が木工遊びを行いました。 木材を使って、“宝箱を作ろう!”というテーマで、釘打ちをしたり、やすりをかけたりする体験をしました。 まずは木板を釘で打ち付けて、箱の形を作っていきます。 そのために必要な分の木板を自分で持っていきます。   板と板をボンドで貼り合わせ、釘を打っていきます。板の端と端をしっかりと合わせることが大切です。   木工所の方が、丁寧に教えてくださいました。     自分の力でも頑張りました。数日前から好きな遊びの中でも釘打ちを楽しんでいたので、上手く打てるようになってきましたね。     そして宝箱の「蓋」を付けるために、蝶番を付けます。 木工所の方と一緒に、電動工具(インパクトドライバー)を使ってみる体験もしました。 できるかな…。ちょっとドキドキ…。     できあがったら、やすりをかけて形を整えます。 この作業がとても大変なのです。(今後も保育室で続きをやっていく予定です。)     やすりがけが終わった子は、待っている間、のこぎりで木材を切る体験もしました。 危険のないよう、大人が全力でサポートです。     年長組の様子を、年中ばら組が見学に来ました。 「年長さん、何やってるのかな…?」   興味津々です。 もう少し近くに行って見せてもらうことにしました。 おじゃまにならないように、そーっと見るだけ…。   「年長さんになったらこういうことができるんだ」と、憧れの眼差しで見ていました。   楽しい木工遊びの体験ができました。今後も、保育の中でやすりをかけたり、ニスを塗ったりして、宝箱を完成させていきます。どうぞお楽しみに!


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